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アイドル戦国時代終了!?コロナウィルスより先にアイドルブームが終息しそうな件

2020-04-23

今世界中で猛威を奮っているコロナウィルスですが、国内でも各業界で経済活動がストップしており直近の決算発表でも軒並み赤字であることが発表されています。

経済活動の他にも、各地方の伝統芸能すらも自粛をしているというような状況で、当然私がよく通っているアイドル現場も同じようにイベントが続々と中止になっています。

コロナウィルスの終息が見えない状況で、最近よく思うのは「10年以上続いてきたアイドル戦国時代も終わるのかな…」ということです。

今回の記事では何故そのように思うのかということについて、アイドルオタクを10年以上続けてきた経験とアイドル運営に関わる知り合いからの話をもとにブログを書いていきたいと思います。

 

そもそもアイドル戦国時代とは

「アイドル戦国時代」という言葉ですが、これはアイドルに興味がない人でも聞き馴染みのある言葉ではないでしょうか。

いわゆるアイドルブームのことをいう訳ですが、昨今のアイドル市場は国民的アイドルグループまで成長したAKB48を始めとした48グループを筆頭に、ライバルグループとして君臨する乃木坂46などの坂道系列、アイドルの原点にして頂点と言われるモーニング娘。℃-uteを輩出してきたハロプロ軍団、BiSHBiSなどの異色アイドルグループを有するWACK、他にも地下アイドルや地方のロコドルなどを含めると、今や数百以上のアイドルグループが存在していると言われる、まさにアイドル群雄割拠の時代です。

 

ちなみに矢野総合研究所が発表しているアイドル市場の推移も毎年増加傾向にあります。

  2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
市場規模 155,000 187,000 215,000 240,000 255,000
前年度比 +30.7% +20.6% +15.0% +11.6% +6.3%

(引用元)矢野総合研究所「『オタク』市場に関する調査」

2019年度の値は予測値で若干鈍化するという予想がされていますが、直近5年で見ても毎年増加傾向であることが分かると思います。

 

アイドルブームは10年周期で来ている

一方でAKB48がブレイクした頃、雑誌やTVなどのメディアではたびたび「アイドルブームは10年周期で起きており、遅かれ早かれブームは終息する」と言われていました。

というのも、女性アイドル文化が始まったとされる1970年代から、おおよそ以下のようなトピックスが挙げられます。

  • 1978年 ピンクレディーが「UFO」でミリオン達成
  • 1987年 おニャン子クラブが人気絶頂期に解散
  • 1999年 モーニング娘。が「LOVEマシーン」でミリオン達成
  • 2008年 AKB48が「RIVER」で自身初のオリコン1位

という具合に、アイドルグループのブレイクは見事なまでにキレイな10年周期で起きています。

 

10年周期の定説を打ち破ったAKB48

このようにアイドルブームは10年周期で起きており、モーニング娘。までのアイドルブームまではブームは比較的短い期間で去っていきましたが、AKB48が巻き起こしたアイドルブームに関しては前述したアイドル市場規模の推移から分かるように全く陰りを見せていません。

現在の長く続いているアイドルブームの要因となっているものに、AKB48のプロデューサーである秋元康がアイドル業界に一つの「革命」を起こしたことがあると言われています。

その革命こそが、今やすっかり有名になった「握手会商法」です。

 

ご存じの通り、AKB48の握手会に参加する為には対象となっているCDを購入して、同封されている特典券を使うことで参加することができます。

今まではテレビの中だけの存在であったアイドルが一気に身近な存在となり、ファンからするとアイドルとの疑似恋愛を楽しむことである種の「アイドル依存」という状態になるわけです。

これにより、以前であれば短い期間で飽きが来ていたファン層をがっちりと掴んで離さないビジネスモデルが構築できています。

 

またアイドルに限らず、音楽業界全体として1990年代まではテレビなどのメディアに出演してCDを販売するだけでも十分ビジネスとして成り立ってはいましたが、2000年以降のIT革命でCDが比較的売れづらい時代になりました。そういった時代背景もあって、秋元康が考案した握手会ビジネスはうまく世の中の波に乗ることができたというようにも考えられます。

AKB48をスターダムまで一気に押し上げた握手会商法は、今ではアイドル業界の一般常識となっていますが、AKB48ブレイク前のアイドルシーンではまだ一般的ではなく、ハロプロの総合プロデューサーでもあったつんく♂氏も「CDに握手券を同封するという発想は僕にはなかった」と語っています。

 

コロナショックでアイドルブームも終わる?

そんな長く続いたアイドルブームですが、現在のコロナウィルスの影響で各アイドル陣営は実質活動休止に追いやられています。

 

Real Sound「コロナ禍の今、アイドルにできることは? アプガ、吉川友ら所属事務所代表に聞く、危機的状況を突破する“秘策”」

Yahoo!ニュース「「会いに行けなくなったアイドル」の今 ライブ1回のチェキ収入100万円も――産業システムの「曲がり角」」

 

大規模イベントの活動自粛が求められているので、アイドルのメイン活動であったライブやイベントをやめて、代わりにオンラインを活用したファンとの交流をやっているところがほとんです。

オンラインでファンと繋がることはできたとしても、今まで通り直に会うことができず、ある意味昔のアイドルシーン(テレビの画面越しで見るアイドル)に逆戻りをしています。

 

このようにアイドルとの距離が離れた状態が続くとオタク心理としてはどうなるのか。

私は大きく分けて、2パターンのオタクに分かれると予想しています。

 

それが、「コロナが終息しても以前と変わらず応援する熱心なオタク」。

そしてもう1つが「自粛期間中にアイドルに対する"熱"が冷めてオタ卒するオタク」

 

前者は文字通りですね。こういうファンはアイドルとしても非常にありがたい存在です。出来たらこれからもずっと応援してあげてほしいですね。

 

問題が後者ですね。(多分私はこっち派です)

 

オタクの中には「現場オタク」と「在宅オタク」がいます。

現場オタクは在宅オタクのことを下に見ているようなところがあります。現場に行って金を落としてなんぼと思っている人がほとんどです。

それが今回の自粛期間でその上下関係がなくなってしまったわけです。(実際はそんな上下関係ありませんよ。あくまで現場オタクが勝手に思っているだけです。)

 

これが一時的なものなのであればいいのですが、現時点ではこの自粛期間がいつまで続くのか分からない状況です。

そうなると今まで現場で行くことで保ってきたオタクとしてのモチベーションを維持するのがどうしても難しくなります。

すると、いつのまにか自然とアイドルに対する依存もなくなってきて、「オタ卒」しているような状態になります。

私の今までの経験からしても、現場がない期間がある程度続くとどうしても、オタ卒してしまうオタクは少なからずいましたね。

 

今まで順調に市場規模を拡大していたアイドル市場ですが、私は今回のコロナ禍をきっかけに縮小傾向に向かうのではないかと想像してしまうわけです。

 

最後に

とまあ、こんな感じでアイドルブームの終わりが来るかもしれないということについて書いてみましたが、私自身は今でもアイドルは大好きですよ。

私自身は好きだったアイドルグループの解散とともに、以前に比べてアイドル現場からは足が遠のいてしまいましたが、現役のアイドルさんにはコロナなんかに負けずに活動を続けてほしいなとは思っています。

 

最後まで、記事を読んでいただいてありがとうございました。

このブログでは投資や節約に関する記事の他にもアイドルに関する記事も書いていますので、よかったら他の記事も読んでみてください。

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