以前に「アイドルと付き合う方法」という記事を書きましたが、思った以上に反響があったみたいです。どうもありがとうございます。
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【体験談】アイドルと繋がるには。アイドルと付き合う方法を紹介。
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今回の記事では「アイドルと実際に付き合ったらどんな感じなのか」という、"その後"的な感じで記事を書いてみたいと思います。
今回も自分自身や周囲のオタク友達の実体験をもとに、メリットとデメリットの両面から書いてみたいと思います。

アイドルと付き合うことのメリット
彼女の顔面偏差値が高すぎ
「アイドルと付き合って良かったこと」ランキングのぶっちぎりの1位はこれでしょう。
アイドルという職業上、お顔のレベルは一般人と比べて十分に高いです。(たまに「お前まじか?」みたいな子もいますが)
しかも「彼女」になる前は、この世の中で最も尊いと信じてやまなかった「推しメン」ですよ。
もうね、一生顔見てても飽きないですよ。アイドルの顔面は端的に言って神。
お金を払わずに会話ができる
これはオタク特有の発想になってしまうのですが、お金をかけずにアイドルと会話することができるのです。
通常アイドルと会話するとなると、1枚1000円の握手券を握りしめてオタクが密集する握手列を並んで、やっと数十秒の会話ができます。
オタクはその数十秒に一生をかけるぐらいの覚悟で生きています。
それが「オタク」から「彼氏」に昇格するだけで、お金を一切かけることなく会話ができるます。
これはこの上とない幸せです。というか、オタクという立場からしたら異常事態とも言うべき状況です。
非オタの方から言わせると、人間同士の会話でお金が発生するのがおかしいと言われそうですが、そこにお金を、もっと言うと"人生"を賭けているのがオタクなのです。
何とも言えない優越感
「彼氏」に昇格したあとも、中にはしばらく現場に通い続ける人もいるでしょう。
そして彼女のライブ会場に行くと、そこには自分の彼女からレスを貰いたくて必死になっているオタク、自分の彼女とたくさん会話がしたいために鬼ループをするオタク、自分の彼女の生写真をコンプしようとグッズのランダム生写真を買いまくっているオタク。
それを見ると、今まで感じたことのないような優越感がどうしても湧いてきてしまいます。
ただ個人的に感じてしまったのは、なかには仲のいい推し被りオタクもいるわけで、その人たちには申し訳ないという気持ちもありました。
言いたいけど、言えない。
これはアイドルと付き合ったことがある人なら分かる感情だと思います。
歌詞に自分との体験談を書いてくれる
歌詞を自分で手掛けるアイドルと付き合った時だけのメリットになりますが、曲の歌詞に自分との思い出を書いてくれることもあります。
俗にいう「私信」です。これはシンプルに嬉しいです。
そんな歌詞のところで、何も知らないオタクたちが必死にコールを入れるわけですが、ここでもなんとも言えない優越感が湧いてきますよね。
私信でいうと、他にもSNSに上がっている投稿なんかは全部私信に見えてしまうというのもあります。
自分の真横でSNSへ投稿するわけですからね。
ひとつ自分の実体験で良く覚えていることを書くと、彼女(アイドル)が私の部屋着を着た写真をSNSに上げたときに、オタクから「その部屋着めっちゃいい!」みたいな返信がありました。

みなさん、むやみやたらにアイドルの部屋着を褒めるのはヤメた方がいいかもしれません。
デメリット
休みが合わない
アイドルという職業上、土日祝日は必ずといっていいほど本業のライブがあります。
一方で私の場合は、普通の社会人なので休みは土日です。
そのため、有給を取らない限りは休みが合うというのはほとんどありません。
それと、アイドルというアーティスト系の職業柄ということもあるのでしょうけど、普通のサラリーマンをしている方とは生活リズムがまるで違うことが多いです。
普通のサラリーマンであれば、ほとんどの方が朝起きて夜に寝るという生活リズムでしょうけど、アイドルの方は夜型の人が圧倒的に多いです。
なので、せっかく休みを合わせたのに、生活リズムが全然違うからという理由で会える時間が制限されることもあるでしょう。(というか私自身の体験談です)
繁華街をデートするのはほぼ不可能
アイドルの認知度にもよりますが、今やどこにオタクの目があるのか分からないご時世なので、街中でデートをすることはほぼ不可能です。
地下アイドルだからといって、タカをくくって特に変装することもなくデートをしていると、それを目撃したオタクによるSNS投稿からすぐに拡散されて解雇という事例が実際に過去いくつも起きています。
というか、私自身もそういう状況を目撃したことはぶっちゃけあります。(SNSへの投稿まではしていませんが)
じゃあ、アイドルと外でデートできないの?という話になりますが、私の場合は基本的に以下のようなデートしかしてきませんでした。
- 基本的にはお互いの自宅
- カラオケのような個室
- ドライブ
という具合で、基本的には人目のない環境でしか会えません。
とはいえ私の場合、全く繁華街を歩かなかったかというと、ゼロではありませんでした。
そういうときはどうしていたかと言うと、お互い距離を数m以上離れて電話をしながら歩くというやり方でした。
横に並んで一緒に歩けないのはなかなかつらいですが、これがアイドルと付き合うということなのだと理解しなければいけませんね。
誰にも相談できない
恋愛をする中で、誰かに相談をしたくなるということもあると思います。
ですが、アイドルと付き合っているということを隠さなければいけないので、基本的には誰にも相談が出来ません。
どこから情報が洩れるか分からないので、オタク仲間にはもちろん、非オタの友人にさえできないこともあります。
同じ理由で、せっかく可愛い彼女ができても誰にも報告もできません。
ツーショットの写真撮るのに躊躇する
アイドルとオタクの繋がりがバレるのはたいてい、SNSに投稿したツーショット写真などからです。
統計をとっているわけではないので肌感覚ですが、8割ぐらいはSNSから繋がりが発覚しているような気がします。
そのため、別にSNS載せるつもりはなくても、彼女とツーショットの写真を撮るのも少し気が引けます。
今のご時世どんなことがきっかけでネットに写真が流出するか分かりませんからね。
最後に
というわけで、今回の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、アイドルに関する記事や、アイドルオタクに関する記事なんかも随時書いていますので、良かったら合わせて読んでみてくださいヽ(´∀`)ノ