こんにちは、凪ぶろぐ管理人の凪です。
最近、他のネット証券会社でも口座を開設したいなーと思って、色々と見ていたのですが、どこの証券会社でも口座開設の際に必要となるものが『マイナンバー(個人番号)』。
2016年から法律として証券口座を新たに開設する際にはマイナンバーが必要になり、2015年以前から口座を持っている人も2021年までに証券会社へのマイナンバー告知が義務となっています。
僕は今までマイナンバーカードは持っておらずマイナンバーの『通知カード』で証券口座を開設してきました。ですが、マイナンバーカードを持っていた方が今後も何かと便利なので、今回とうとうマイナンバーカードを受け取ってきました!
なので、今回は受け取りまでの流れを簡単ですがお伝えしたいと思います(;'∀')
そもそもマイナンバーカードとは?
マイナンバー(個人番号)とは日本に住民票を持っている全ての人に割り当てられている12桁の番号です。
マイナンバーが設定される前は、国として国民の管理をするのに氏名や住所などで整合性をとっていて、それでは個人の特定に時間がかかってしまっていましたが、マイナンバーが発行されることによって行政としても管理が容易になり、我々国民としても行政へ提出する資料が少なくなるといったメリットがあります。
又、将来的にはマイナンバーに紐づけた自治体ポイントの運用や、マイナンバーカードを保険証替わりに使用して、さらにお薬手帳の代替にするという話もあります。そうなれば、管理するカードも少なくなるし大分ラクになりますよね。(>_<)
通知カードとマイナンバーカードは違うの!?
通知カードとは文字通りマイナンバーを国民に通知するだけのカードです。
手元にペラペラの緑のカードがあれば、それが通知カードです。
通知カードには顔写真が貼られていないので、マイナンバーカードに比べると身分証として効力が弱く、セットで運転免許証等の別の本人確認書類が必要になります。
こんな面倒くさいことしないで最初からマイナンバーカードをくれよ!って思うけど、そうもいかない事情も行政としてはあるんでしょうね。(;'∀')
ちなみにマイナンバーカードの普及率はまだ12%程度だそうです。(マイナンバーカード普及率12.8%止まり 来年から更新時期)
マイナンバーカードの受け取り手続きについて
まずは所定の方法で申請手続き
通知カードと一緒にくっついている『交付申請書』に記載されている『申請書ID』を確認して、下記のいずれかの方法で申請を行います。
- 郵便による申請
- パソコンによる申請
- スマートフォンによる申請
- 街中の照明写真機からの申請
ちなみに僕はパソコンからの申請をしましたが数分で終わるぐらい簡単でした。ヽ(´∀`)ノ
受け取り案内を受領
申請をしてから数週間で上記のような『個人番号カードの受け取りについてのご案内』という書類が登録された住所に届きます。
詳しいことは書類に記載されていますが、注意事項としては
ココに注意
- 受け取り期限
- 事前の受け取り予約
全ての市町村の受け取り場所で予約が必要なのかは分かりませんが、少なくとも僕が受け取った場所では、一人一人のパソコン設定が必要なので事前予約が必要とのこと。混雑状況によっては希望の時間で受け取ることができない可能性があるので、早めに予約をしておきましょう。
所定の場所でマイナンバーカードを受け取り
僕は無難に市役所の市民課でカードの受け取りを指定しました。ちなみに急遽行けることになったので当日予約になりましたが、ちらほらと予約があるとのことでした。
市民課に着いてからは職員の方の指示に従うだけです。
step
1所定の書類への記入
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2本人確認書類の確認、コピー
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3パソコンで暗証番号の設定
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4マイナンバーカードの受け取り!
時間としても10分程度で終わりました。
ちなみに暗証番号は『数字4桁』と『アルファベットと数字が混載された6桁以上』のものをその場で決める必要があるので、事前にある程度考えておいた方がいいと思います。
最後に
無事にマイナンバーカードをゲットすることが出来ましたヽ(´∀`)ノ
これで証券口座の開設もスムーズにできるし、コンビニでも住民票が受け取れるし、何かと便利になりそうです。
政府としても将来的にはマイナンバーを活用した生活基盤を構築するそうなので、まだ未取得の方も是非今回の記事を参考にしてマイナンバーカードを取得してみてくださいね。(確かに手間っちゃ手間ですけど)
では、また。